From:宍戸
Sub:うぜえ
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「…し、宍戸君はほら…ね?」
「そ、そうだよ…。恥ずかしがり屋さんだから…ね?」
「…っく…こいつ…あれほど件名に本文を書くなと言ったのに…!」
「いや、でもこれ照れてるだけなんじゃない?宍戸君だし。」
「真子ちゃんは宍戸のことをよく知らないから…。あいつは跡部と喧嘩してシクシク泣いてる私を前にして
≪跡部と戦ってる時の、ボブ・サップみたいでかっこ良かったぜ≫とか、とんちんかんな慰めする奴だよ?」
「…まぁ…、そういうとこも含めて…宍戸君じゃん?」
「…もういい!宍戸なんて最初から期待してないもん!次だ、次!」
「なんだ、さんも楽しんでるんじゃん!良かった!」
「こうなったらもう全員に送りつけてやるわよ!私の嫌がらせメールに恐れ戦くがいい!」
「あ、嫌がらせって言っちゃうんだ…。」